代表挨拶

GREETING

お客様の「キレイ」を
どこでも、いつまでも支えていきたい

来年30周年を迎える当社は一貫してお客様のキレイを支えてきました。
病院や施設でも美容室、理容室に行きたいという思い
最後にお風呂に入りたかった思い
それら思いをサービスとしてお客様に提供させて頂いています。

創業(ビューティヘルパー)のきっかけ

起業を考えていたある時、親戚が入院していると聞き、とある病院に訪問しました。
その病院では髪の伸びた女性の患者様バリカンで髪を切られているのを偶然見かけました
その時病院いると髪も自由に切れないのかと思い、
美容師を派遣すれば自分らしくいられるのでは?と思っていました。
そんな中、アメリカに訪問する機会があり、私が思っていた事業を実施していたのをみて
これだ!と思い、日本で初めて訪問理美容を法人として活動開始しました。

湯灌サービス事業開始のきっかけ

ビューティヘルパーを実施して1・2年が立った頃、
ご贔屓にして頂いていたお客様から「来月もよろしくね」と
言われ、翌月訪問してみると、病院の方から、「お客様は先週お亡くなりになりました」
と言われることが数回言われることがありました。
生前に「こういう髪型にしてみたい」「こんなお化粧もしてみたい」と言われており
そういう願いを叶えてあげたいと思いました。

私自身、以前まで葬儀業界にいたこともあり、
湯灌サービスは知っていましたが、実際に見たことはありませんでした。
そこで京都の知り合いの会社の人に相談し湯灌を見せて頂きました。
私は涙が出るほど感動し、この仕事をしたい!と決心しました。
九州では湯灌を実施する文化がなく、最初は斎場様にご理解頂くのに大変苦労しました。
25年以上も前のことですが、最初にご契約を頂いた日のことは今でも忘れません。
そうして九州で初めて湯灌サービスを開始させて頂きました。

人はいつどうなるかは誰にもわかりません。
ただどんな時でも、人のつながりが一番大切ではないかと常々思っています。
私たちの仕事も人とのつながりによって成り立ってきたと確信しています。
これからも、人とのつながりを大切にしていき、
ひとりひとりによりそったサービスを提供していくこと
またこの想いを次世代に繋いでいくことを生涯続けていこうと思っています。

今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 木村 邦治